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経営理念Philosophy

  • 顧客第一主義

    満足を得た顧客こそビジネス最大の源泉。お客様の満足が自社の繁栄につながっている経営を行う。

  • 人間尊重

    従業員が会社の宝であり財産。お互いに自己を尊重すると同時にあらゆる他人をも尊重する。

  • 一流へのチャレンジ

    開かれた近代経営を行い、永遠の企業発展を目指す。

  • 創造的革新

    現状に満足せず、常に問題意識をもって自己を厳しく見つめ、絶え間ない変革を遂げていく。

  • 企業の社会的貢献

    ボランティア、メセナ等で社会に貢献していくことは必要であるが、当社において最も大切な貢献は、毎期利益をあげて税金を納め続けること。
    そして、社会のルールを守り他人に迷惑を掛けない事業を行うこと。

ミタチのシンボルマーク

ミタチのシンボルマーク

当社のシンボルマークは、ミタチの頭文字でもある「M」と「ガールの水道橋」のアーチの形をモチーフにして生まれました。
ミタチの社名は「三つ(お客様、仕入先様、当社)で立つ」という三位一体の精神に由来しています。
そして、「ガールの水道橋」は、ローマ帝国の時代に生命をつなぐ水を運ぶという大きな使命を果たしました。
2000年の時を超え、なお存在し続けるこの橋のように、「いつまでもお客様と仕入先様をつなぐ架け橋でありたい」と願う当社の経営理念が、このシンボルマークに凝縮されています。

ガールの水道橋について

紀元前120年頃、ローマ軍が植民地として建都したニームに豊かなローマの生活を持ち込もうとした時、まず必要となったのが水でありました。そこで、水を重要視したローマ人は聖なる泉といわれていたユゼスにあるユールの泉を源泉に選びました。泉からニームまでは直線距離およそ20kmにすぎませんでしたが、自然の障害物に阻まれ、水を流すために正確な工事が要求されました。
幾多の困難を乗り越え、建設された水道の全長は最終的におよそ50kmにも及びました。その水道の一部として、南フランスを流れるガルドン川に架けられた橋が、「ガールの水道橋」であります。

(出展:「ポン・デュ・ガール ローマ時代の水道橋」 日本語版)