株式会社村田製作所
<新製品ニュース>

村田製作所 車載Ethernet規格「10Base-T1S」向け、3225サイズ金属端子タイプコモンモードチョークコイルを商品化

株式会社村田製作所

村田製作所は、車載Ethernet規格「10Base-T1S」に対応する3225サイズ(3.2×2.5mm)の金属端子タイプコモンモードチョークコイル「DLW32MH241MX2」を商品化し、量産を開始しました。独自の巻線技術やフェライト組み立て技術に加え、新たに金属端子技術を採用することで、OPEN Alliance規格Scc21: Class3およびCp: Class3の要求仕様に対応しています。CANからEthernetへの移行が進む車載ネットワークにおいて、高いノイズ抑制性能を発揮し、10Base-T1Sを採用した車載インターフェースの普及と信頼性向上に貢献します。(ミタチ産業要約)


車載Ethernet規格「10Base-T1S」向け、
3225サイズ金属端子タイプコモンモードチョークコイルを商品化

ノイズ対策部品/EMI除去フィルタ/TVSダイオード(ESD保護デバイス)

2026/07/30


株式会社村田製作所(以下、「当社」)は、車載Ethernet規格「10Base-T1S※1」において、現時点で準拠可能なOPEN Alliance規格Scc21: Class3※2、Cp:Class3※2の要求仕様に対応した3225サイズの金属端子タイプコモンモードチョークコイル「DLW32MH241MX2」(以下、「当製品」)を商品化しました。当製品は既に量産開始しています 。

※110Base-T1S: Ethernetデバイスを接続するための車載通信規格で、10Mbpsの通信を可能とする。

※2Scc21: Class3/ Cp: Class3: 車載Ethernet「10Base-T1S」のOPEN Alliance規格。

近年、CASE※3の実現に向け、より安全で快適な走行を目指し、自動車の基本動作を制御する技術の高度化が急速に進んでいます。そうしたなか、制御系のインターフェースで採用されていたネットワーク規格であるCANから、情報系のインターフェースで主流になっているEthernetに統一する動きがあり、データの伝送速度が最大10Mbpsの10Base -T1Sの導入が検討されています。
そこで当社は、巻線やフェライト組み立て技術に加えて、新たに金属端子技術を導入することで、10Base-T1S向けのコモンモードチョークコイルを開発しました。10Base-T1S向け規格に対応した当製品を使用することで、10Base-T1Sを用いた車載インターフェースの市場導入に貢献します。

※3「Connected(コネクテッド)」「Autonomous(自動運転)」「Shared & Service(シェアリング)」「Electrification(電動化)」というモビリティの変革を表す4つの領域を表した造語


主な仕様

品番 DLW32MH241MX2
コモンモードインダクタンス 240μH (-20%/+50%) at 0.1MHz
定格電圧 80V
定格電流 70mA
使用温度 -40~125℃
その他 AEC-Q200 準拠


製品サイト

製品詳細はDLW32MH241MX2をご覧ください。



お問い合わせ

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関連リンク

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https://www.murata.com/ja-jp/news/emc/emifil/2026/0730

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