Snow Palette(積雪深自動モニタリングシステム)のメディア取材について
Snow Palette(積雪深自動モニタリングシステム)のメディア取材について
2024年12月、中部経済新聞社様から、ミタチ産業の製品・サービスである「Snow Palette」について取材をいただきました。取材当日は、「Snow Palette」が誕生した背景、サービスの特徴や今後の展望についてお話をさせていただき、12月17日の紙面に掲載されました。
「Snow Palette」は、積雪深をリアルタイム&高精度で測定し、遠隔で積雪状態の監視が可能な製品・サービスです。
除雪の判断基準となる、積雪深の監視が時間、場所を問わずスマートフォン、パソコンから楽々行えます。
Snow Paletteがなぜ生まれたか?
「Snow Palette」の製品・サービス化は、自治体様・除雪業者様・住民の皆様の除雪に対する苦労や課題について、実際の降雪地域でお聞きしたことが始まりでした。安全で円滑な交通確保のため、夜間の見回り、除雪タイミングと頻度の設定、人員の確保、安全性の確保など、いろいろな課題をお聞きしました。
ミタチ産業の原点・原動力である「お客様のお困りごとを解決しよう!」という想いと、「当社が得意とするデジタルやモノづくりの技術を活用し、課題解決のお手伝いをしたい!」という想いから本格的な取組が始まりました。
Snow Paletteの主な特徴
①積雪深のリアルタイムでの把握が可能
センサーやクラウドの活用により、24時間スマートフォンやパソコンから積雪深の確認ができます。
②アラートによる通知設定
積雪深の閾値を設定することで、メールや電話での管理者へのアラートが可能です。
様々な自治体様から、監視の負担が大幅に削減されたとのご評価をいただいています。
③電源工事が不要で楽々設置
バッテリー式により大がかりな電源工事が不要です。
既にあるポール等にも設置ができ、工事の費用も時間も削減ができます。
※AC100Vタイプも設定あり
④高精度な測定
多点での測定方式により高精度な測定が可能です。
轍(わだち)や吹き溜まりなどによる測定数値のずれを低減できます。
⑤AIカメラも設定可能
オプションでAIカメラも設定可能です。
夜間でもしっかり視認できるカメラで、実際の現地の状況も確認できます。
<製品・サービスの概要>
Snow Paletteの導入地域(本導入・試験導入の実績)
青森県内、岩手県内、山形県内、福島県内、新潟県内、富山県内、岡山県内
お問い合わせ窓口
製品・サービスの内容につきまして、以下の窓口へご連絡ください。
窓口:ミタチ産業株式会社 第1営業部 4グループ 浅野(あさの)・大藤(だいとう)
電話:052-332-2581